【復刻版】宇野浩二の「蔵の中・子を貸し屋・他3篇」 (響林社文庫)

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商品説明

Kindle本(キンドル)

ページ数:200ページ

電子書籍

ABIS_EBOOKS

発売日:[平成28年]2016年2月10日(水曜日) 1230日[約3年5ヵ月]前です

リリース日:[平成28年]2016年2月10日(水曜日) 1230日[約3年5ヵ月]前です

レビュー

(内容紹介より引用)

【復刻版の原本】

この電子書籍は、以下の書籍の版面を複写し、シミ、ヤケ、活字のかすれ等をできるかぎり修正し、読みやすくした復刻版です(版面固定型)。

宇野浩二「蔵の中・子を貸し屋」(岩波文庫 昭和26年6月25日発行)

※ 端末によって見え方が異なる場合があるほか、復刻版の版面イメージの確認のためにも、無料サンプルをダウンロードし、確認の上でご購入下さい。

なるべく大画面のタブレット、パソコン等でご覧になることをお勧めします。

【解説】

以下、ウィキペディアより。

■蔵の中(1918年)

近松秋江の挿話(女好きのうえに着物好きで新しく着物を作っては質屋に持って行くという話)をヒントに構成された小説である。

主人公は質入れした着物が気がかりで着物の虫干しをしに自ら質屋に出向き同様に質入れした高級布団にくるまりながら質入れした着物と過去の女性との経緯を回想するという全体構成になっている。

全体構成以外の細部は浩二自身の姿を髣髴とさせる描写が多い。

例えば、主人公が蒲団に金をかけ蒲団の中で執筆すること、他人の妾となっている女性(加代子がモデル)や女優(渡瀬淳子がモデル)との交渉、ヒステリーで離縁した女(伊沢きみ子がモデル)などである。

※ 出だしは、「そして私は~」です。

その前のページが落ちているわけではありません。

■一と踊(1921年)

1919年(大正8年)に下諏訪で子持ち芸者ゆめ子(鮎子がモデル)に出会い、「おとぎ話」のような恋に落ちるが結ばれず、ひょんなことでゆめ子と同じ下諏訪の芸者小瀧(小竹がモデル)と夫婦になる。

夫婦になった後、小瀧の過去の男関係や借金などが発覚したり、旦那に気兼ねしたゆめ子からは絶交を言い渡されたりする。

そんなとき下諏訪の山中で2人の老婆が仲良く踊りを踊る姿を見て感動するのである。

■屋根裏の法学士(1918年)

大学卒業後5年経っても定職を持たない法学士乙骨三作が主人公で、彼は小説家となることが夢であるが、自負心ばかりが強くて根気や常識に欠け、毎日毎日無為な生活を過ごしているのである。

■晴れたり君よ(1924年)

晴れた日の銀座を散歩していると、当時恋愛関係にあった芸者が旦那連れでいるのに偶然会う。

その出来事を機に彼女の旦那や恐い伯母のこと、名古屋で待ち合わせ二人で京都・大阪・奈良を旅行したこと、私の下宿に様々な道具類・家具を買い込んできたこと、私との関係が旦那にばれ問題になったことなどが思い出された。

■子を貸し屋(1923年)

団子屋の佐蔵(中川嘉蔵がモデルだがかなり創作が加えられている)と佐蔵に雇われていた男太十の遺児太一が主人公。

銘酒屋の女が店以外で客を取るときに刑事の目を晦ませるために子を連れてあたかも親子であるかのように装うために佐蔵のもとに太一を借りに来るようになり、太一以外の子供も親に連れられて来て同様の役目を果たし小金を稼ぐようになった。

やがて太十と縁付くはずだった女(おみの)も銘酒屋で働くようになって太一を借りにくるようになり、それまでの常連の女(おさき)と太一を奪い合うようにもなったが、ある日突然太一が姿を消してしまった。

幼い子にしては気味が悪いほど人懐こかった太一は誘拐されたのではないか・・・・?

(引用ここまで)
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