クリトン 叢書ムーセイオン

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商品説明

エディション:3(レイアウトを改善しました!)

Kindle本(キンドル)

ページ数:27ページ

電子書籍

ABIS_EBOOKS

発売日:[平成25年]2013年2月9日(土曜日) 2447日[約6年9ヵ月]前です

リリース日:[平成25年]2013年2月9日(土曜日) 2447日[約6年9ヵ月]前です

レビュー

(内容紹介より引用)

岩波文庫で、夏目漱石の『坊ちゃん』(1,358,000部)を抑えて一番多く読まれてきたのが、プラトンの『ソクラテスの弁明・クリトン』(1,569,000部)*。

その『クリトン』のギリシャ語原典からの新訳です。

*岩波書店のホームページ、「文庫豆知識」からの情報。

あらすじ:

紀元前399年春、ソクラテスは「国家公認の宗教を信じず、新手の宗教をもちこんで若者を堕落させた」かどで告発され、死刑判決を受けて投獄された。

そこに親友クリトンが現れて、脱獄をすすめる説得をはじめるが・・・。

訳者は京都光華女子大学専任講師、京都大学博士(文学)で、

『ソクラテスに聞いてみた』の著者でもある藤田大雪。

逐語訳ではなく原文の意を汲んで訳したので、

とにかく読みやすい日本語になっていると思います。

下はステファヌス版のページ数で45c-d、クリトンの説得部からの訳例。

「それに加えて、君は君自身の子どもたちをもなおざりにしていると、ぼくには思えるんだ 。

彼らを養って、教育してあげることができるのに、置き去りにして行ってしまうんだからね。

君には彼らがどんな目にあってもいいっていうのかい。

彼らはおそらく、孤児(みなしご)たちがふつう孤児の境遇であわなきゃいけないような、そういう目にあうことになるというのに。

つまりね、なにも子どもを作らなきゃいけないなんてことはないんだ。

でもいったん作ったら、ちゃんと養って、教育して、苦労をともにしなきゃいけない。

この二つしかとるべき道はないはずなんだ。

それなのに、君は最も安直な道を選ぼうとしているように、ぼくには思える。

それじゃあだめだ。

君は、一生をつうじて徳を心がけるように説いてきたんだから、なおさら立派で男らしい徳(勇気)をそなえた人間が選ぶような道を選ばなくちゃいけないよ」

(引用ここまで)
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